| 塗装 | |
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いよいよ塗装を開始します。今回は金のかかっているボディなので、NETや本であらためてお勉強をしなおし、気合いを入れてやろうと思います。 下地づくり。 「そうめんギター」では木地着色という方法をとりましたが、今回はできるだけ本家に近いやり方でやろうと思いますので、まず下地塗りをします。塗料を「木地に浸透させない」などのためにウッドシーラーを塗るそうですが、セラックニスで代用できると書いてあったところがあったので、今回はそれでやってみました。色が着きますが、あとでレリック仕上げにするつもりなので、ちょうど良い木の色具合になりました。 このセラックニス、ハケ塗りしたのですが、けっこう大変です!塗料がサラサラなので、流れる流れるムラになる(@0@;)。ペーパーで磨きながら3回塗ってなんとか落ち着きました。 しかしこのまま「ナチュラルのレリック仕上げ」と言ってもおかしくないなぁ。どうしてもレリックになってしまう私って。。。ヘタクソ? |
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次は目止め。 気の導管にウッドフィラー(砥の粉)を塗り込みます。ある本に「油性砥の粉」なんて書いてありましたが、私は水で溶くものしか知りませんので、それでやりました。ア〜ンド、砥の粉の「黒!」なんて物を使ってる人もいました。シースルーの塗装で木目を強調する場合「黒砥の粉が良いのかなぁ?」と思って捜したけれど、見つからないので、赤砥の粉に水性ステインで着色することにしました。水性なので、導管以外の箇所は色が乗らないだろうと予測しまして。ステインは黒にブラウン系を若干まぜてニュアンスのあるブラックにしました。ま、なんとか予想通りに。(写真ではあんまりワカンナイね。木目の導管部に砥の粉が入って木目が幾分強調されています。) |
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中塗り。 サンディングシーラーをスプレーで3回噴いたあと、まる1日乾燥させ、400番のペーパーで表面を整えました。平らな面を作る事が目的なので、「塗らなくても良い」と言っている人もいます。メーカー物の中には木地を調整するより、サンディングシーラーで平らにする方が、楽なので、ここを厚く塗ってしまう傾向があるようです。。。ってことは凸凹を気にしなければ、塗らないほうが超薄塗りになるわけね。でもサンディングシーラーを塗ったあとの感触が好きなので、塗っときます。目止めした部分も色がしまってイイ感じになりました。(同じような写真が続いてるぞ〜。写真では変化ねえなぁ。。。) |
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ここでチョット気が着いた事。WARMOTHとUSACGのボディを重ねて比べてみたら、前記以外にもシェイプがかなり違う事がわかりました。WARMOTHの方が長さが短く、ボディ下部の幅も気持ち広いようです。下の膨らみ部分が潰れた感じになっているんですね。長さは10ミリくらいは違いますから、かなり印象が違って見えます。カスタムショップ製はUSACGと近い形でした。 |
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さて、塗料を購入しました。ギターに使われているニトロセルロースラッカーは、一般に売られているものとグレードが違うらしく、なかなか見つからなかったのですが、NETでやっと発見しました。渡辺商店さんという塗料屋さんのサイトで『ギターのリペアーや、製作工場で使用している高級ラッカー(硝化綿)塗料。』と、紹介されていました。ニトロセルロースって硝化綿って言うんですね。検索しても出てこないわけです。 同じく渡辺商店さんで楽器等の透明仕上げ用着色剤『顔料系着色剤』も手に入れました。これで『木目が透けているブロンド仕上げ』ができるはず。。ホワイト、イエロー、マホガニーの3色を購入。渡辺商店さんはメールでのやりとりから、カラー見本を取り寄せてくれたり、商品の手配も迅速に対応してくれました。 ラッカー4P、顔料各1P。こんなにたくさん、何本作るんだ〜〜!!!(業務用だからこれが最低ロットなのです) |
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家は昔、工場をやってたもんですから、こんなもんがありました。コンプレッサーです。これでスプレーガンで着色するっちゅうわけですね。しかし30年以上前の物でチャンと動くんでしょうか?。チャンとかどうかはわかりませんが、とりあえず動くようです。タンクが満タンになる前に、ブレーカーが落ちちゃいました。作業場の電気、10アンペアにしちゃったせいもありますが、そうとう電気を食うようです。ま、なんとかなるっしょ! |
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着色。 スプレーガンですね。初めて使うので、使い方が良くわからなくて、悪戦苦闘しました。どうも塗料の粘度と、調整ツマミ類をどのくらいにしたら良いのかわかりません。着色の作業は写真なんか撮ってる暇はなかったので、ありません。なかなか思った色にならず、『カップの中で色をまぜる』なんて暴挙に出たので、色はムラムラ、表面はツブツブのつや消しになってしまったよ。上塗りまでにマスターしたいな。 |
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ところがレリック仕様の良いところ。ツブツブだろうがつや消しだろうが、ペーパーかけて進めちゃいます。ムラがあっても味です味!最初から計算していたような仕上がり!(ホントケ!)塗装屋さん的には、失敗の見本のような出来ですが、けっこう渋いです! 最初に白を噴き、そのあとにクリームを噴いたので、ペーパーをかけると白が透けて出てきます。 |
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しかし思った以上に塗料がシースルーになりませんでした。画像だとほとんどツブシですね。よく見ると木目は若干見えますが、調色の時、クリアの量を相当多くしても良いみたいです。木目にあれだけこだわって注文したのに、katsumiさん&USACGさんゴメンなさい。私はヘタクソでした。 |
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いきなりヘッドの加工しちゃいました。FENDERを見本にスリムなシェイプにし、角もたたせました。調子にのってスリムになりすぎ; ペグを外したら本格的に調整しましょ。 つづく |