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そうめんギター製作行程をリアルタイムにお伝えします!
すべてはここから始まった!

夏はそうめんに限る。お中元でもらったそうめんの箱。良くできているので捨てるのももったいない、何かの入れ物に使えるかなと、とっておいた。

おりしも念願の335を手に入れ、毎夜その音色に酔いしれていたある日。なんとなく、このそうめんの箱の空洞が335のホロウボディとダブって見えてきた。

「う〜ん、ネックを付けたらボー・ディドリーのギターみたいじゃん! ホロウボディのボーモデル! 渋い!」

しかし、そうめんといったら桐の箱。果たして、ちゃんと音は鳴るんだろうか?

材料を買い揃える。

ボロクソの音かもしれない。だからあんまりお金はかけたくない。できるだけあるもので済ませよう。予算は1万円以内。

まずピックアップはヤマハのレスポールに付いていたハンバッキングとダンカンのテレキャス用のハンバッキングが手元にあった。ブリッジやテールピース、ボリュームなどもヤマハのものが使えそうである。ネックはジャンク品が3800円で買えた。趣味の悪さがなかなかボー・ディドリー風である。ペグもヤマハのものがジャンク品で1800円で手に入る。

あとセンターブロック用のパインの集積材。ボディの強度が箱のままだと弱そうなのと音的にも共鳴しそうもないので、バックにもパイン材を貼る事にする。ここまでで6980円。後は切り替えスイッチやジャックカップ、エンドピンがいるなあ。

ボー・ディドリーを知らない方へ

チャック・ベリー、リトル・リチャードと並び、ロックンロールの創始者のひとりと称される。50年代にジャングルビートサウンドで独自の世界を確率。R・ストーンズなど白人ロックンローラーにも多大な影響を与える。
左の写真でも手にするトレードマークの四角ギター。最初は自分で作ったものが原形ようだが、今はいろいろなギターメーカーで彼のモデルを作っており、いくつかのタイプをもっているようだ。
氏のギターはフェイザーやら何やら様々なエフェクターが内蔵してあるようだが、今回製作する「そうめんギター」はシンプルな構造にしようと思う。(金がかかるから)
図面をひく


頭の中で考えてるだけではいっこうに進まないので、とにかく図面を描くことにする。それぞれのサイズ出しが出来ないと前へすすめない。非常に正確な図面が出来上がった(上)。

制作の手順も整理するため、進行行程もまとめてみる。(左下)

リヤピックアップはテレキャスタータイプの物を使う予定だが、このタイプはブリッジ部でアースを取る構造になっている。テレキャス用のブリッジを使用すれば問題ないのだが、今回はレスポールのチューンOブリッジタイプを使うつもりである。
そこで、ピックアップとブリッジを一体で止める台座をアルミ板で製作する。これはスケールとも関係がある重要な部分となるので、原寸で(マジに)正確に図面をおこした。(右下)

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