AMP CASE [MESA/BOOGIE]

なかなか自作で作る人も少ないのでは?

では、なぜ作る気になったのかというと、最近82年頃のUSA FENDERスーパーチャンプを購入したのだが、これが結構良い。家はもちろんスタジオでも十分アンプを鳴らせる感じ。

で、思った。もう10年近くほとんど家から出ていないもう一つのアンプ、MESA/Boogieちん。50Wという出力は家ではもてあまし気味で、ちっこいチャンプの方が良いくらい、、。スタジオで目いっぱい出したら良い音がするだろうねえ、、。

かといって、これを持ち運ぶには傷のつきやすそうなウッドキャビと籐のネット。大事にしてきたアンプなので心配である(何を隠そうこのアンプは結婚10周年記念にカミさんに買ってもらったのだ。)。重いのでフラフラしてどっかにぶつけそうである。ツアーケースは高い。じゃ自分で作ろうと。

これが結構苦労した。ただの箱でしょ、と思ってタカをくくっていたが、やり始めると難問が続出。

大雑把な構造図

[製作]
最初はサイズの決定。まずこれで悩んだ。アンプのサイズにプラスして中に入れるクッション材の厚みなどを考慮しながら外寸を決めていかなくてはならない。小さすぎても入らなくなるし、大きすぎるとアンプが中で遊んでしまう。ぴったり収まらなくてはならない。え〜い!こんなもんでしょ。

10ミリ×40ミリくらいのラワン材で枠組みを作り、その上に4ミリ厚のベニヤ合板を張りつけるという方法で考えた。枠組みの製作にはかなり精巧さが求められる。各面を製作し、それを組み合わせて立方体にしていくわけだが、それぞれの角度が直角になっている事も重要だし、ホゾ穴を正確に工作していないと歪んだ枠ができ上がってしまう。正直かなり歪んでしまったのだが、修正しながらごまかしごまかし組み上げた。下の台座になる部分と上の蓋になる部分も、サイズがピッタリ合わさらないといけない。

天板は強度を考えて14ミリの合板を使用した。ここに取っ手を付けるのですべての重量がここに加わるわけだから、念には念を入れて組み上げる。持ち運びを考えるとできるだけ軽い方が良いのだが、重量と強度は反比例する。

取っ手は、昔あったACE TONEの古いベースアンプの物を流用。

次へ

戻る